お久しぶりです。
ここしばらくちーちゃんが、終活の講習会開催のお知らせをさせて頂ておりますが、ご興味が無い方が多いようです。
それもそうですよね〜
このお話は、死がつきまといますからね!
しかし、終活を勉強していくとあまりに自分自身が知らない事が多いことに気付きます。
そして、知れば知る程人に対しての思いやりが必要だと実感してきます。
終活として書く項目は、5項目程度なのです。
4つ目と5つ目はそんなに重要ではないと思いますが、世間では葬儀会社等が葬儀予約を取るために終活を利用しているために重要と思われてしまっています。
一つ目として、ご記入しておられる方の人生の歴史
(生まれてから現在までの思いや出会い等)
意外と周りの方が知らない事が多く、本人も思い返すことで記載後の人生が豊かになり生きて行く励みになる方が多いと言われています。これは、子供の頃や若い時に思っていた事や、やろうとしていた事、または行きたかったところが、再度思い出され改めて出来ることからやろうとして人生観が大幅にかわるのです。また、今病気の方などは、実行するために治療に前向きになり健康を取り戻すことが出来る様です。
二つ目としては、ご家族も知らない過去の病歴や今後の治療方針、介護方針
お子様やご親戚の方が病院に付き添われた場合、医師や看護師から既往の病気などを聞かれた場合、聞かれた親族はちんぷんかんぷんで、緊急の場合は再度検査や後日に追加治療になり時間もかかる。そして治療費も負担が増えることになります。事実、私も義父の入院時に医療従事者より聞かれ、あたふたとした経験がありました。
皆様もご存知じのあの方です。まあ~あの方はちょっと特殊でしょうが。でもこれをご覧の方はせめて、ご家族に伝えておいた方がよろしいと思います。
三つ目としては、資産の関係です。(これが厄介なのです。法律や規定がいっぱいで)
資産状況や管理についてのお話しです。最終遺産相続になる問題ですので、しっかりと全てを洗い出して記載をしていなければ、親族間での争いごとになります。なぜならば相続時に全てが判っていれば、法定相続割合で分散すればほぼ争いは無くなると思われるのです。しかし常識から外れた方法で、分散した場合不満が出るのです。そして財産を所有していた故人が、財産目録を作ってあれば隠し財産は無いのですから、争いは無いです。残った配偶者や子供たち又は、親族がいつまでもよい関係が続くためには、どんなに少ない財産でも必ず記載が必要です。
よく刑事ものやミステリー物などで、相続争いの場面を観ますが、高額な遺産金額がある家庭程、実は相続争いは無いのです。なぜならば相続される金額が十分あるからです。家庭裁判所で相続案件で争いが、一番多い相続金額は1千万から2千万で、次が1千万以下だそうです。これは、相続金額が少ないほど受け取る側も、資産が少ないために起こるそうです。と言うことは、沢山ある家庭は受け取る側もあるという事なのです。
四つ目は、葬儀です
葬儀については、送られる故人の希望を記載するのであって、周りの事をあまり気にする必要はありません。親戚や親族が何を言おうが、故人の希望だからと伝えれば何も問題はないと思います。
ご本人が直葬を希望された場合などは、親戚等には亡くなったことは伝えた方がいいと思います。
五つ目は、墓地や供養についてです。
これも故人の希望を優先し執り行えばと思います。現代の埋葬は色々あるからお空に行きたい方、愛する方と一緒に埋葬を望む方などは手元供養などそれぞれです。
以上 終活(エンディングノート)の簡単な内容です。
私がなぜ終活をと思ったのは、現在の仕事で出会った方々がお困りにならない様にアドバイス出来ればと思ったのと、ちーちゃんが生きて行く目標が出来れば良いかなと思い勉強を始めたのです。
皆様も人生の新たな目標持ち実行したり、若いころの出来なかったを始めたり、そして行ってみたかった場所へ行ってみませんか? そして昔の自分を思い出すために未来日記(エンディングノート)書きませんか?
これからできれば、月に一回ぐらい定期的にちょっとだけ終活情報が、書ければなあ~と思います。
最後に私の若いころのやりたかったこと❣
それは、結婚前にちーちゃんと約束した日本全国旅行
その前に私は仕事で収入アップ。ちーちゃんはがんを克服!ぞれぞれ頑張ります。
夢叶えたまへ
じゃあまたね~
写真 ダブルレインボー見えますか 見えたら幸運が捕まえられるよ❣
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