がん患者の治療は、現在3大治療(手術、放射線、抗がん剤)であるが、第4の治療法として免疫治療がアメリカやEUで始まっています。
この治療は、私が調べた内容では、まず血液からゲノム(遺伝子)を調べて、がん患者の異常ゲノムを見つけ出しそこに患者の正常な遺伝子のT細胞を試験管の中で50万倍から100万倍に増殖させワクチンのように患者の体内に静脈から注射で戻し、遺伝子のT細胞をがん遺伝子を持った遺伝子に鍵と同じように詰め込み白血球の力でがん細胞の増殖を止め死滅させるような方法で、がん細胞を正常な細胞と入替するような方法だと認識しています。
回数は1クールで1回のみだそうです。
結果が出るまでには少し時間はかかるようですが、もし治療に良い結果が出ると治癒となり体に負担がない治療になるそうです。
やっぱり人の治る力はものすごいですね‼
ただ、治すためには、色々な技術や時間は必要ですね
現在がん細胞のゲノム検査は先進治療であり金額が高額になりますが、本日発表があった厚生労働省のがん・ゲノム検査の義務化で健康保険の適応が出来る様になりましたが、その先の免疫治療まではまだ保険適応がされませんが、抗がん剤治療の副作用が体に負担の少ない治療が選択されるのは事実だと思います。
希望としては、1日でも早く免疫治療が健康保険適応されるようにと!
全てのがん患者が、免疫治療で治癒になるのであれば健康保険の余剰金が、IPS細胞関連へ使わればもっと医学が発展し人の命が助かります
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