ちち日記 (がんと毒親に負けない)

進行性乳がん患者と精神疾患の父との戦い

私の主治医

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私の主治医

私の主治医は、外科の乳腺専門医です。旅だった二人の友人の最期を知っているので、主治医の良さは、より解っているつもりです😊

諦めないで、患者のために一生懸命に考えてくれます。私にとっては、有り難い先生です。

しかし、あまりコミュニケーションが得意ではないんです💦患者さんの中には、「言葉が少なくて」とか「話しにくい」と言う方も。看護師さんも、「良い先生なんだけどねぇ。会話が、ねぇ😅」と。

実は、私も最初は、そう感じる事も正直ありました😅 お付き合いが長くなるにつれ、看護師達の言われた意味が、解ってきました。また、待ち合いで、「良い先生だよねぇ」との会話も多く耳に入って来ました。

そして、入院して尚更。入院中は、どこの病院でも回診や主治医が病室に様子を見に来てくれると思います。私の主治医も例外でなくお見えくださました。朝食の頃、外来の無い日の回診、そして、夕方頃。多い日は、その合間にも❣️ 他の先生方より、断然多いお目見え(笑)

それだけ、気にしてくださっていると言う安心感😌 ただ、コミュニケーション得意でない先生なので、会話は、ほんの少し。「どうですか?」 「下痢2回ですか」

「ありがとうございます。」と返事をするのですが、心の中では、

先生の不器用さが、笑える〜🤣

旅だった友人も、先生が顔を見せてくれるのをとても楽しみに、心強く感じていたのを思い出します💕

私の病院の、看護師さんは、患者の話しを熱心に聞いて、パソコンに看護記録として打ち込んで下さる。時には、患者の不安や希望もそれとなく。先生方は、それに良く目を通してくださっていると聞いていました。

ある日、私が売店に行こうとナースステーションを通ると、主治医が、パソコンを真剣に見ていました。買い物を終えて、帰り際にもちらっと覗くと、まだ、先程と同じ体勢でパソコンと向き合っていました😳

看護師さんに、「先生、パソコンよく見てたねぇ」と私が言うと 「そう、先生がちょっとパソコン貸してって、言うから貸したら返してくれなくて〜私、仕事出来なかったのよ〜😅」(笑)

看護師さんが、患者さんの様子や気持ちを看護記録に残してくれ、先生方 が真剣に見て下さっている。この連携が、患者の心身を救うのだと強く思います💞

私は、他の病院での苦い経験があるので、医師と、看護師、スタッフ、患者。この関わりが、患者をどのように救って行くのかに繋がっていると強く感じています。

この巡り合わせに感謝しています‼️

娘の作品

髪ゴム

ミニーちゃん。楽しい夏休みに一緒に過ごして欲しいなぁ。お花🌼が素敵✨

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進行性乳がんの私と家族が、精神疾患の父と戦いを記載したプログです。病気と家族の幸せを求め戦いつづけています。

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