精神疾患の父の精神科から精神科への転院日の続きです。
ナースステーションで父の荷物を点検、仕分けをしていると、従姉妹が
「叔父さんがこっちを見てる」
と言うので、視線を向けるとナースステーションの仕切りにピタリと張り付いて、こちらをじっと見ていました。
私は、直ぐに視線を荷物に移し従姉妹に、
「目を合わせちゃダメ」
と忠告しました。
無表情でじっとこちらを見ている父は異様でした😱
そして、姿が見えなくなると男性看護師が慌てたように私のところに来て、
「おやつを、欲しいと言ってます」
と言うのです(´・ω・`)
急いで、荷物の中からお菓子を探して看護師に渡しました。転院して、すぐにおやつを食べるって普通ですか?
乳癌の娘に久し振りに会っても、私の身体を気にする事も無く、おやつを食べる父。
昼から始まった転院も、荷物の点検時は夕方でした。私の体力は限界で、ヘトヘトでした😵
荷物の点検を終え、相談員と引き返そうとすると、また男性看護師が、
「家族に会いたいと言っています。」
相談員は、
「あ〜、そ~そう言う人いるのよね」
院長を呼ぼうとしていましたが、私が、
「もう、私が疲れて話せないと伝えて下さい」
とお願いしました。帰り際に家族と話してトラブルになる事が多いそうです😓 会わなくて良かったと言われました。
長い長い1日にが終わりました。これで、当分はこの病院で入院させてもらえるとこの時は、ホッとしました。
けれど、その安心は長くありませんでした ゚゚(´O`)°゜゚
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