乳癌、抗がん剤治療の4年生も終盤になってきています。延命できている事には、感謝しています。けれど、現実問題として、治療にはお金が掛かります。
政府は、”働き方改革”として癌などの病気のある人も働きやすい環境を掲げています。
障害年金の申請が厳しいとの判断になった私😞 病院の相談員さんが、最近私の住んでいる地域の総合病院2ヶ所で
「ガン相談支援センター」
が開設されて、仕事などの相談に乗ってくれるとの情報を下さいました。
チラシを頂いたのですが、それは
「ハローワークの出張就労相談会」
でした。癌や糖尿病、肝炎などの長期療養者を対象に病院内で相談会を行うというのです。
開催は、3ヶ月に1回。
時間は、13時〜15時まで。
これで、本当に就労相談になるのでしょうか?
現在の心身の状態や今迄の経過や経験などを話すだけでも時間が足りるのか?
その上、3ヶ月に1回の開催で就労まで支援されるのか?
とても残念な気持ちになりました。本気で支援してもらえると思えないのです。それでも、どんな支援なのか参加してみようかと夫に相談すると
『行かなくて良いよ。やめておいて。良い環境で働けるとは思わない。身体を大事にして欲しい。』
と言われました。
癌の治療をしながらの就労は、簡単ではありません。周囲の理解も必要です。
病気でも働ける社会。これも、終活と繋がると私は思っています。
終活の幅の広さに、益々引き込まれます。夫と終活のお仕事をするのが最善なのでしょうね。
働きたいとの気持ちを持てる自分に💮
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