AC療法4コースが終わり、抗がん剤治療は、ハーセプチン+パクリタキセル。ハーセプチンは、2001年に承認されたHER2陽性の乳癌に効果があるとされている抗がん剤です。保険適応ですが、新しいお薬なので、中々高価です😵
こちらは、毎週の投与となりました。
当初、「毎週、通院かぁ」と、少しテンション⤵️⤵️ パクリタキセルの主な副作用は、脱毛、骨髄抑制、痺れなど。
まずは、吐き気止めの点滴。パクリタキセルは、アルコールで溶かすようで、吐き気止めとパクリのおかげで、点滴中、引き込まれるような眠気に襲われ、熟睡😅
副作用、根治で無い治療。この頃の私は、治療出来る事よりも死へのイメージが強く、自分がなぜ、どうしてと思ったり、孤独で哀しさに沈み、色々な想いで、自然と涙が溢れていました。
そんな時、注射室の看護師さん達が、心配して、色々と聞いて下さったり、寄り添い励ましの言葉を掛けて下さいました。
後に聞いたのですが、看護師さん達の間では、「明日、○○さん、来るよね」と、言われていたほど。
ハーセプチン+パクリは、ACよりは、副作用は、少し楽でした。ただ、ウィッグ生活、病気を受け入れる事がまだまだ、出来ませんでした。
パクリの副作用の痺れが手足に出始め、現在もまだ、痺れています。
細かい物がつかめない。買い物のお支払いのお札がスムーズに出せない。ペットボトル、缶詰めが開けられない。物を落とす😵あぁ、こんな事も出来ないんだ。不自由さにまた、辛さが😭この、療法は、12コース続きました。その様子は、また、次回。
大雨の被害が、凄いですね。どうか、被害が広がりませんように。
娘の作品
イヤーカフ
ピンクが可愛らしい💕耳たぶ厚めの娘の愛用品。お店ではあまり見かけないアクセでは?お気に入りくださり、色違いをご希望くださる方も。
コメント
コメントはありません。