昨日、妻が投稿した友人について少し私も追記させて頂きます。
私が彼女と初めて出会ったのは、病院の注射室でした。
彼女は小さな男の子を連れ治療をしていました。
その男の子は、お母ちゃんお母ちゃんと暇そうに母親のベッドに寄り添っている微笑ましい光景を覚えています。
その後、妻から彼女と友達になったと聞かされ、同じ病気の彼女と話しが出来ることに少し安堵しましたが、数ヶ月後彼女は体調不良にて入院したと聞かされ良くなって退院するものと思っていました。
彼女の入院中に何度も妻はお見舞いに行きメールの交換をしていました。
その中に彼女からメールに「夜、妻が私の枕もとに居たから凄く安心した」と、妻と彼女の間には強い絆が出来ているのが不思議と思っていました。
彼女が息を引き取る日、妻は何気なく病院へお見舞いに立ち寄ったら妻が来たことを見届けるように他界していきました。
小さな男の子は、母親が亡くなったこともわからず母ちゃん起きないねって、お通夜に言ったのを思い出します。
私の知人で若くてお亡くなりになった方のお子さんが先日、「僕のお父さんってどんな人か教えて」と言った青年がいました。彼女のお子さんも母を知る人にお母ちゃんってどんな人だった?と聞くのだろ。
遺伝子治療の世界的権威は日本人です。今年アメリカから日本にお戻りになったとお聞きしているので日本でも多く方が治療出来れば小さな子が悲しみ減ると思っています。
今回上げた写真は、滋賀県にある多賀大社の写真です。
天照皇大神の親神様をお祀りしてる神社です。
「伊勢へ参るのならまず多賀へ」
と言われる延命の神様を祀る神社の写真です
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