ちち日記 (がんと毒親に負けない)

進行性乳がん患者と精神疾患の父との戦い

セカンドオピニオン 1

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昨日、セカンドオピニオンに行って参りました。

夫と二人で。雲1つない晴天の気持ちとまでは言えませんが、新しい情報もあり、結果的には

「セカンドして良かった」

と言うのが私と夫の感想です。

セカンドオピニオンの記事を2回の記事にしたいと思います。

まずは、セカンドオピニオン前の準備から。

今回のセカンドオピニオンは、ガンセンターに行って来ました。

私の中では、正直、あまり良い印象では無く、本心、あまり期待していませんでした。むしろ、

「もう、治療は無い」とか言われたらど〜しよ〜😱 そんな気持ちでした。

なので、夫とドライブを楽しむ位の気持ちで出かけました。

久し振りの夫と二人でランチ🍽

ステーキなんて滅多に食べないのですが、エネルギーチャージ‼美味しかったです😋

病院に着いて、建物の立派な事にビックリ😲広い駐車場も車🚗がいっぱい。

建物内もまるでホテルのようでした。待ち合いの椅子もソファだし😊

受け付けを済ませ、まずは、看護師さんとの問診になりました。

問診では、今までの経過やセカンドオピニオンで医師に聞きたい事を聞かれました。

私は、6項目位の質問を用意してあり、看護師に説明しながら伝えました。そして、経過の中で、開業医から最初の総合病院、〇〇医療センターの乳腺外科部長に言われた

「もう、手術できないし。忙しい」

の言葉も話しました。それを聞いた、看護師が呆れたように

最悪‼

と言いました。

「本当に色々な医師かいるんですよ。私も、治療している持病があって、主治医が、不在の時に症状が悪くなり、部長医師に掛かった時に酷い事を言われたの」

と告白されました。その部長医師を”訴えたい”と思ったそうで、主治医に伝えたそうです。主治医は、

「あの先生は、バカだから。ほっときな。」

と言ったそうです。それでも、気持ちは、収まらなかったけれど、その部長医師の良くない噂をあちこちで耳に入り、

「バカだから仕方ない」

と思うようにしたそうです。

”バカだから”で許されてはいけないと私は思います。

もう、4年半も前の事なのに、私は自然に涙が溢れました💧もう、吹っ切れていたと思ったのに‥‥

「もう少し、ちゃんと医師の事を調べて行けば良かった」

と伝えると、看護師さんは、

「それは、かなり難しい。行ってみないと解らないのでのが通常」

だと。私のような思いをする人が増えない事を願っています。

セカオピで、そんな経過にも気持ちの共感をして頂き心がほぐれました。

”女性内科”の意味は、私の場合は手術に関してではなく、化学療法等、薬の治療のセカオピだからだと。乳腺外科とも連携している事も説明して下さいました。

女性内科だけど、男性医師だと言う事も私の予想外でした。

私のセカオピ医師は、経験症例数も多くあるし、相談もかなり受けている方だと教えてくれました。

初対面の看護師さんでしたが、私の気持ちに寄り添って下さり、緊張感なくお話出来ました。

次の手続きへと案内してもらって、別れ際に看護師さんが

「頑張って下さいね‼」

と力強く励ましてくれました。嬉しかったです❣️

ありがとうございます💕💕

セカオピに向かう気持ちが軽くなりました。

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